サキナの化粧水、気になる成分は？

サキナの美顔器を用いる際、化粧水を使うことでより効果的になります。美顔器の効果と化粧水が肌にたっぷりの水分を与えます。一般的にスキンケアで使われる、2種類のサキナの化粧水、それぞれでどんな成分が使われているのか、違いはあるのか、詳しく解説します。

2種類あるサキナの化粧水、成分チェック！

ビューティープログラム化粧品の中でスキンケアのカテゴリーで使われる化粧水は全部で2種類。それぞれの全成分についてまとめました。

サキナ　モイスチャーローションの全成分

水、プロパンジオール、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Ｎａ、グリセリルグルコシド、アセチルグルコサミン、シロバナワタエキス、ベニバナインゲン種子エキス、アセチルグルタミン、アルギニン、セリン、ヒドロキシプロリン、グリシン、ＰＣＡ、乳酸Ｎａ、尿素、温泉水、加水分解アボカドタンパク、ゼニアオイ花／葉／茎エキス、セイヨウハッカ葉エキス、セイヨウサクラソウエキス、ハゴロモグサエキス、ベロニカオフィシナリス花／葉／茎エキス、メリッサ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ヒマワリ種子エキス、サガラメエキス、サッカロミセス／コメヌカ発酵液エキス、ヤエヤマアオキ果汁、グリセリン、マルトデキストリン、クエン酸Ｎａ、デシルグルコシド、フィチン酸、酸化銀、ＢＧ

サキナ　マイルドローションの全成分

水、プロパンジオール、マルチトール、グリチルリチン酸２Ｋ、アラントイン、オプンチアフィクスインジカ茎エキス、α－グルカンオリゴサッカリド、グリコシルトレハロース、キシリチルグルコシド、キシリトール、無水キシリトール、ベニバナインゲン種子エキス、ヒマワリ種子エキス、サガラメエキス、アルギニン、ヒドロキシプロリン、セリン、グリシン、ＰＣＡ、乳酸Ｎａ、尿素、温泉水、加水分解アボカドタンパク、ゼニアオイ花／葉／茎エキス、セイヨウハッカ葉エキス、セイヨウサクラソウエキス、ハゴロモグサエキス、ベロニカオフィシナリス花／葉／茎エキス、メリッサ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、サッカロミセス／コメヌカ発酵液エキス、ヤエヤマアオキ果汁、加水分解水添デンプン、硫酸（Ａｌ／Ｋ）、グリセリン、マルトデキストリン、クエン酸、クエン酸Ｎａ、デシルグルコシド、フィチン酸、酸化銀、ＢＧ

両者で共通している成分はどれくらい？

基本的に内容量の多いものが先に表記されるのがルールとなっており、水と糖を発酵させて作るプロパンジオール、この2つは同じ。モイスチャーローションは3つ目に加水分解ヒアルロン酸、マイルドローションは3つ目にマルチトールが来ています。マルチトールは角質層を柔軟にさせて保湿作用を発揮する成分とされています。

成分表から分かるそれぞれの化粧水の特徴は？

モイスチャーローションの成分表では3番目に加水分解ヒアルロン酸、4番目にヒアルロン酸ナトリウムが入っています。ヒアルロン酸ナトリウムを加水分解し、分子量を低くしたのが加水分解ヒアルロン酸で、通常のヒアルロン酸より吸収しやすくなっています。角質層の奥深くまでヒアルロン酸を浸透させたい場合に用いられます。5番目のグリセリルグルコシドと合わせて、うるおいをキープするための保湿力はここで補われています。

一方、マイルドローションは、4番目のグリチルリチン酸ジカリウム、6番目のオプンチアフィクスインジカ茎エキスで肌荒れの防止作用を持たせます。先に保湿をメインにしたモイスチャーローションと違い、こちらは肌荒れ防止が先。5番目のアラントインは皮膚保護剤として用いられ、リップクリームやニキビの治療薬にも使われる、羊の羊膜から見つかった自然由来成分です。

それぞれの成分表からどんな人にオススメかが分かる！

さらに細かく成分表を見ていくと、微妙な並びの違いこそあれど、入っているものはあまり変わりません。最初の3番目から10番目前後までが全く異なるので、そこで判断をするのがいいでしょう。すると、モイスチャーローションは保湿成分が多く含まれ、マイルドローションは皮膚を守る成分がたくさん入っています。保湿をメインにしたい人はモイスチャーローション、皮膚を守りたい人はマイルドローション、このように分けることができます。成分表を1つずつ確かめていくと本当に必要なものが見えてきます。

まとめ

化粧水は他にもエイジングケア、メンズケアで存在しますが、ここでは一般的にベースケアなどで使われるものを紹介しました。成分表に出てくるものの大多数は自然由来成分で、調べれば調べるほど安全に使われているものだというのがわかります。化粧水以外にも化粧品全般、このように詳しく調べると、新たな発見があるかもしれません。