サキナ 美容 まとめ

サキナのまとめ記事などまとめてみました。

サキナの美顔器の商品一覧

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誕生から30年余り、これまでに愛用者100万人を突破したサキナの美顔器。現在、サキナの美顔器は3種類存在します。ただ、それ以前からサキナの美顔器はバージョンアップを繰り返しており、どのような変遷をたどって今があるのか、気になるところではないでしょうか。今回は過去のサキナの美顔器について振り返ります。

 

初代のサキナの美顔器は1982年に登場!

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初代のサキナの美顔器が登場したのは1982年のことです。どのような特徴があって、今とどのように違うのか、解説します。

 

大まかな仕組みは今も昔も変わらず

初代のサキナの美顔器は見た目が黒い化粧箱のような形になっており、その中に美顔器が入っているとは思わせないような重厚さがありました。開けると赤と黒でまとめられた形になっており、現在の真っ白なサキナの美顔器とは似ても似つかぬ状況です。しかし、スチームが内蔵されている他、ガラス管で髪をとく、肌をマッサージするというシステムが当時からあり、大まかな仕組みは電流か高周波かの違いだけです。

 

2代目はタイマーやメロディがついた

2代目の美顔器は1985年に登場し、見た目が黒い化粧箱から、業務用の美顔器のような形になりました。タイマーやメロディ機能がついた以外は、ガラス管のテスラーやスチーマーなども同じです。初代ではセットだった赤外線が2代目では別売りになったという違いこそありますが、やはり2代目も今のサキナの美顔器と大まかな仕組みは変わりません。

 

空前のヒット商品になった90年代のサキナの美顔器!

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3代目のサキナの美顔器は1990年に発売されました。見た目は白くなり、今のサキナの美顔器に近づいています。テスラーはこの時もまだガラス管でしたが、赤外線が内蔵され、今にもついている専用アイガードが付属品としてつけられています。2代目と決定的に違うのはまず鏡が前面に大きくついたこと。2代目はサイドに小さめな鏡がついていたので、前方に大きめについたことは大きな発展です。

 

ダブルスチームがここから始まる!

4代目が発売されたのは1998年、この時にダブルスチームが登場します。それまではドライヤーのような形をしたところから出てくるだけだったので、顔の正面だけにスチームがかかり、両サイドは少し疎かになってしまう部分がありましたが、ダブルスチームが登場したことで両サイドにもかかるようになりました。他には両サイドに照明がつき、表示部はデジタルで生じされるようになり、水量などもしっかりとわかります。別売りのコスミックスタンドを取り付ければ、キャスターがついているので持ち運びが簡単でした。4代目は2012年まで発売されていたこともあって、ほぼ今の美顔器と変化は見られません。国内初のダブルスチーマーとして、生産台数が30万台を超える大ヒット商品となりました。

 

5代目と6代目はどんな感じだった?

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5代目と6代目の美顔器ですが、5代目は2002年に登場し、2011年まで販売されました。鏡が2つに分かれ、真ん中に赤外線、その下にスチームがあります。3代目の後継機種とされ、ダブルスチームではなかったものの、軽量化に成功し、9キロ程度にまでなっています。スタイリッシュな見た目、白で統一された感じは現在のサキナの美顔器とほとんど変わりません。

6代目は2011年に登場し、2017年まで販売されています。この時からサキナの名前が騎手につけられ、デザインは5代目とほとんど同じです。説明書がより洗練されたぐらいで、使いやすさをメインに考えられました。サキナピノで初めてセパレート型となり、ロングセラーを記録。サキナビジューではより洗練されたデザインとなり、カラフルなカラーではなくなり、できる限りホワイトで統一されました。

そして、2019年に登場したサキナルルシェでは、これまでの美顔器の中では最軽量、コンパクトになりながら、パワーはサキナビジューを超えています。30余年、ずっと進化を続けてきたサキナの美顔器。仕組みこそ大きく変わりませんが、より使いやすく、よりおしゃれに、よりスマートに進化してきたことがわかります。

 

まとめ

サキナの美顔器は何回もマイナーチェンジが繰り返され、今に至ります。変化もあり、ダブルスチームと赤外線は上下にスイングするような形になりました。30数年前と比べれば同じ美顔器とは思えませんが、実際に行ってきたことはそこまで変わっていないというのはむしろすごいことです。いいものは変えず、アップグレードできるものは変化させる、この繰り返しこそがサキナの美顔器の良さと言えるでしょう。