サキナの美顔器、サキナルルシェは今までと何が違う?
サキナの美顔器にはこれまでサキナビジューとサキナピノの2つがあり、自宅用はサキナビジュー、持ち運び用としてサキナピノという形でした。
2019年6月、新たな美顔器「サキナルルシェ」が誕生しました。
サキナルルシェの特徴とは何か、これまでのサキナシリーズとは何が違うのか、まとめています。
サキナルルシェのスペックについて
サキナビジューやサキナピノがまだまだ現役として販売されている中、2019年6月に登場したサキナルルシェ。スペックなどをまとめました。
サキナルルシェの大きさや重さは?
サキナルルシェも、サキナビジューなどと同様に収納できる形になっており、収納してある状態では幅が39センチ、奥行きが26センチ、高さが22.1センチとなっています。
サキナビジューと比べると決定的に違うのは奥行きで10センチ程度、サキナルルシェの方がコンパクトになっています。幅や高さもわずかに小さくなっており、小型化していることが言えます。
使用時には幅は変わらず、奥行きが38.7センチ、高さが40.4センチになります。
サキナビジューは翼を広げるように開いた一方、サキナルルシェはそのようなことをしなくて大丈夫。
決定的にコンパクトになったことは言うまでもなく、奥行きや高さなども小さめです。重さを見ていくと、サキナビジューは10.7キロ、サキナルルシェは6.5キロとかなりの軽量化に成功しています。
スチームの量や月々の支払いは?
気になるのは、スチームの量ですが、これに関してはサキナルルシェも毎分11ミリリットルとサキナビジューと同じです。つまり、サキナビジューよりコンパクトで軽量化されながらも、スチームの水分量など性能に変化がないということ。
月々の支払いも大事ですが、60回払いで月々3700円でOKです。サキナビジューより数百円程度安く、ボーナス払いでも負担は下がっており、新しく買うのであればサキナルルシェの方がおすすめです。
サキナルルシェの特長はこれまでとどう違う?
サキナルルシェの方がコンパクトでありながら性能は同じ、値段も安いということで、人気が出そうな予感を感じるかもしれません。
ここからはサキナルルシェの特長とこれまでのシリーズの違いについてまとめています。
オートスイング機能が搭載!
サキナビジューとの大きな違いは、オートスイング機能が搭載されたことです。
サキナの美顔器にはダブルスチームや赤外線ランプがありましたが、常に一定の方向のみに照射されるような形になっていました。
角度調整レバーで調節をしてからスチームに当たるのが今までのサキナビジューで、サキナルルシェからオートスイング機能が採用されたことで、様々な方向にスチームや赤外線が当たるようになり、効率的に肌を温めたり、保湿が行えたりするようになっています。
ウォータータンクや着脱式収納トレーが採用!
サキナルルシェの新たな試みとして、ウォータータンクが導入されました。
サキナビジューでは、本体から出っ張るような形でタンクがつけられており、それがかなりの奥行きを取っていました。それが、美顔器の中に内包される形でタンクが導入されたため、奥行きはその分コンパクトになったというわけです。
大きな改良がなされたのはその部分で、軽量化の成功など様々な部分に影響を与えました。
もう1つ影響を与えているのが収納トレーについてです。
これまではスイングトレーがありましたが、今回から着脱式の収納トレーに変わりました。
掃除が楽になっただけでなく、トレーの丸洗いが行えるようになっており、とっても便利です。
基本的な性能はそれぞれであまり違いはない
オートスイング機能やウォータータンク式など劇的に違う部分がある一方、LEDライトが消えるなど改良するところは改良し、削るところは削るという姿を打ち出しました。
ただ、サキナの美顔器はスチームやテスラー、クリーナー、赤外線といったもので構成されています。これらに関しては大きな変更がなく、サキナビジューであってもサキナルルシェであってもどちらでも活用は可能です。
こちらでなければ絶対に損をするというようなことはなく、あとは、購入する方が大切にしている要素などを加味して選ぶようにしましょう。
まとめ
2019年6月に誕生したサキナルルシェ、シンプルでコンパクトな形になっており、旅行先などへの持ち運びもやろうと思えばできるレベルです。
白さという点ではこれまでと変わりなく、サキナの美顔器らしさは健在です。わざわざ角度の調整をしなければならなかったのに、これからはその必要がなくなるというのはプラスでしょう。
鏡の大きさが小さい、LEDライトがなくなったなど、そこを大事にする人にとっては残念な部分もありますが、サキナルルシェもビジュー、サキナピノ、どれをとっても素晴らしい美顔器であり、甲乙つけ難いのが実情かもしれません。